ミコノス島2泊3日の旅費は?泊まったホテルや美味しかったレストランを紹介

ヨーロッパ

夫婦2人でミコノス島に行ってきました。 エーゲ海が美しすぎました…円安の煽りをモロに喰らって予算面では大変でしたが、充実した旅行になりました。

※サントリーニ島にも行きましたがその話はまた別記事で。

この記事ではミコノス島での2泊3日の滞在にかかった費用(宿泊費・移動費・食費)を詳しく書いていきます。これから行く方の参考になれば幸いです!

※2023年9月の情報です

ミコノス島2泊3日の旅費(夫婦2人旅)

ミコノス島2泊3日にかかった費用は全部で約16万円でした。※ミコノス島までの航空券代は含みません。
以下が内訳です。

ミコノス島2泊3日の滞在費用

宿泊費:690ユーロ(109,625円)
食費:220ユーロ(35,013円)
移動費:105ユーロ(16,661円)
合計:1,015ユーロ(161,299円)
※2023年9月(オンシーズン)の情報です

ホテルについては後述しますが、1泊8万円ほどのミニプール付きの部屋に1泊したため、やや高めになっています。ミコノス島にはもっと安いホテルもありますし、逆に高級ホテルもたくさんあるので、予算や滞在のスタイルに合わせて選択できると思います。

プール付きの部屋(後述します)1泊8万円ほど

食事に関しては、夫婦2人ともお酒を飲まないため、やや安くついたのかなと思います。それでも2人で1食1万円ぐらいはしますね。円安怖い…

移動はすべてタクシーを利用しました。
レンタカーを借りたり、バスを利用すればもう少し安く抑えることも可能ですが、時間を有効活用するためにずっとタクシーを使っていました。

実際にミコノス島で乗ったタクシーの料金は以下の通りです。すべて片道です。

ミコノス島でのタクシー代

空港→島北部のホテル:40ユーロ
島北部のホテル→市街地:25ユーロ
島北部のホテル→フェリー港:15ユーロ

島内のどこへ行くにもそこそこお金がかかっちゃいますね〜まあ、こればっかりは仕方ない!

泊まったホテル2箇所を紹介

ミコノス島では2箇所のホテルに泊まりました。どちらも良いホテルでした!
その前に、ミコノス島のホテルの選び方を参考までに書いてみたいと思います。

ミコノス島のホテルをえらぶ基準

人によって様々な基準があると思いますが、大別すると以下の4つの選び方があると思います。

  • ビーチへのアクセスの良さで選ぶ
  • ホテルでの滞在を重視して選ぶ
  • 市街地(ミコノスタウン)へのクセスの良さで選ぶ
  • 空港・フェリー港へのアクセスの良さで選ぶ

ミコノス島はなんと言っても海が綺麗なので、行きたいビーチへのアクセスの良さでホテルを選ぶのも良いと思います。一方で、複数のビーチを周りたい場合はレンタカーを借りるかタクシーをチャーターするなどした方が効率が良いかなと思います。

私たちの場合は、1泊目は夜遅く到着することもあり空港の近くの「Adama Mykonos Hotel」にしました。
2泊目はビーチへの近さ・ホテルの部屋のクオリティ・フェリー港への近さの3点を考慮して「Rocabella Mykonos Hotel」を選びました。

では、それぞれのホテルについて詳しく書いていきます!

Adama Mykonos Hotel(1泊2.5万円)

Adama Mykonos Hotel

1泊目に泊まったのが「Adama Mykonos Hotel」です。
このホテルはミコノス島空港から徒歩5分~10分程度(約500m)の場所にあり便利です。

宿泊記録

ホテル名:Adama Mykonos Hotel
宿泊時期:2023年9月末
宿泊日数:2人1泊(朝食込み)
宿泊料金:150ユーロ(25,571円)
泊まった部屋:ダブルルーム – Design Room Garden View
予約サイト:Booking.com

ミコノス島の初日は、夜遅くに空港に到着しその後はホテルで寝るだけだったので、空港から近くてなるべく安いホテルを選びました。実際に泊まってみると、部屋も素敵でプールもあり、食事も美味しかったので大満足でした。

Adama Mykonos Hotel は食事も美味しかったです

このホテルでの滞在については、以下の記事で詳しく書いてますので、よかったら読んでみてください!

Rocabella Mykonos Hotel(1泊8.3万円)

Rocabella Mykonos Hotel のプールとエーゲ海の風景

ミコノス島の2泊目に泊まったのが「Rocabella Mykonos Hotel」です。ミコノス島のフェリー乗り場やビーチに近くて便利な上に、ホテルから見えるエーゲ海の景色が最高でした。カップルや夫婦にオススメです!

宿泊記録

ホテル名:Rocabella Mykonos Hotel
宿泊時期:2023年9月末
宿泊日数:2人1泊(朝食込み)
宿泊料金:528ユーロ(83,749円)
泊まった部屋:ダブルルーム – Deluxe Sea View Room with outdoor mini plunge pool
予約サイト:Booking.com

ちょっと良いホテルに泊まろうと思い、ミニプール付きの部屋を選びました。料金は500ユーロを超えますが、その価値のある滞在だったと思います。部屋からの景色も素晴らしく、朝食も美味しかったので大満足でした!

プール付きの部屋

このホテルでの滞在については、以下の記事で詳しく書いてますので、よかったら読んでみてください!

おすすめレストランを1つだけ紹介

ミコノス島で行ったレストランで特に美味しかったところを1つ紹介します。

ミコノス島の北側にある「Limnios Tavern」というところで、先に紹介した Rocabella Hotel やビーチ(Agios Stefanos Beach)から徒歩10分ほどの場所にあります。地元の人にも人気で、海鮮をつかった料理が特に美味しいと評判です。

私たちはランチに訪れました。実際に食べたのは、イカフライ、タコのグリル、タコのパスタの3つと飲み物(炭酸水)。

特に美味しかったのがイカフライで、添えてあるレモンはやや甘味が強く、海鮮によく合いました。タコのグリルも美味しかったですね〜やわらかいですが、程よい歯ごたえもあって、レモンとの相性もバッチリでした。

Limnios Tavern でランチ

2人で60ユーロほどだったので、それほど高くはないお店かなと思います。ミコノス島を訪れた際はぜひ行ってみてください!個人的にはミコノスタウンにある有名なお店「Kastro’s Restaurant」よりも美味しいと思いました。ちなみに、Kastro’s Restaurant も海と夕陽が見える素敵なレストランです!

ミコノス島のビーチ&街歩き

ビーチと街歩きについても簡単に書いておきます。

私は海よりも山派で、ビーチは1箇所ぐらい行ければいいや程度に思っていたので、ホテルから近い「Agios Stefanos Beach」にのみ行きました。山派の私が言うのもなんですが、めちゃくちゃ綺麗で素敵な海でした!

ミコノス島には素敵なビーチがたくさんあるので、海が好きな方はレンタカーを借りるなどして複数のビーチを周ってみるのも良いと思います。

ビーチ – Agios Stefanos Beach

Agios Stefanos Beach

Agios Stefanos Beach はミコノス島北部にあるビーチで、人がそれほど多いわけでもなく、落ち着いたビーチです。ミコノスタウンの旧港からバスで行くこともできます。

Agios Stefanos Beach

私たちは9月末に行きましたが、海も空もきれいで素晴らしかったです。朝晩はちょっと冷えるため、昼間に行くのが良いですね。

ミコノスタウンの見どころ

ミコノスタウン(ミコノス島の中心部)のみどころは、なんと言っても白と青の街並みでしょう。
どこを歩いても絵になる、美しい街です。

ミコノスタウン – お土産物屋が並ぶ

カトミリの風車も見どころの一つですし、レストランなどの飲食店、ホテル、バス・タクシー乗り場、ツアー会社などが集まっています。

カトミリの風車近くから撮ったミコノス島の街並み

私たちはミコノスタウンからは少し離れた場所に泊まりましたが、ここを基点として島を巡るのも便利かなと思います。

まとめ – ミコノス島最高でした

ミコノス島での旅費や泊まったホテルについて書いてみました。

ミコノス島はそもそもリゾート地で物価が高いですし、円安の影響もあり、あまり安く旅行できる場所ではないです。とはいえ、エーゲ海の素晴らしい景色や青と白の街並みは一見の価値があります。訪れてみれば一生の思い出になることは間違いないですね!

参考になれば幸いです!

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