オシュからビシュケクへの移動(フライト・宿・タクシーの情報あり)

キルギス

イルケシュタム国境を越えてオシュに到着しました。
(2018年5月7日月曜日)

オシュへの滞在は1泊のみで、翌朝にはビシュケクへと出発しました。

前回の記事はコチラ:
【2018年版】カシュガルからイルケシュタム国境を越えてキルギスへ入国する方法を詳しく書いていく

オシュからビシュケクへの移動の予算・注意事項など

オシュ→ビシュケクへの移動費

  • オシュゲストハウス(ドミトリー 400ソム)
  • オシュ市内から空港へのタクシー(400ソム)
  • オシュ→ビシュケクの航空券(約5,000円)
  • マナス国際航空からビシュケク市内へのタクシー(500ソム)

オシュ市内から空港へはタクシーで約30分、フライトは50分、マナス国際航空からビシュケク市内へは約40分だったと記憶しています。
空港からビシュケク市内へは、たまたま知り合ったキルギス人の方と相乗りしたので、折半できました。

日本人に人気の「オシュゲストハウス」に宿泊

イルケシュタム国境を越えてオシュに到着したのが21時。
予約していたオシュゲストハウスは1泊400ソムの格安宿でした。
宿には日本語を少し理解する23歳の男性スタッフがいて、両替を手伝ってもらったり、翌朝のタクシーを手配してもらったりして、大変助かった!到着したのが遅かったものの、夕飯にも付き合ってくれました。

オシュゲストハウスはさすが安宿だけあって、古い上にそんなにキレイではありませんでしたが、安いので満足です。

ヨーロッパの方が数人泊まっていましたね。日本人にも人気の宿だそうです。
もう少し長く滞在できたら、他のお客さんたちと仲良くなれたんだけどな。

夕飯には、生玉ねぎが添えられてキルギスうどんのラグマンとナンを食べました。
キルギスのナンはバター風味で、上品な味でしたね。
個人的には硬くて塩のきいたカシュガルのナンの方が好きでしたが・・・

Air Manasでビシュケクへ

国内線でも空港には3時間目に行ったほうが良い、と言われて朝6時に宿を出発して空港へ。

オシュからビシュケクへの移動

誰かとの別れで涙を流す女性。まだ薄暗いんだが・・・
そして空港の中にはいれないんだが・・・結果、3時間前に来る必要はまったくなかった。

何もすることがない。ただただのどかなオシュ空港。

オシュからビシュケクへの移動

砂糖たっぷりのモーニングコーヒー。
スティックコーヒーにお湯を注いでくれるだけという、簡単なやつ。

オシュからビシュケクへの移動

のどか。オシュは田舎ですが、この空港からロシアへの国際線も飛んでいます。

オシュからビシュケクへの移動

出発の1時間前になって、ようやく空港の中に入れたので、売店でパンを買いました。

オシュからビシュケクへの移動

中に羊の肉が入ってて美味しい!

オシュからビシュケクへの移動

はい、ようやく搭乗です。

オシュからビシュケクへの移動

もちろんタラップ式ですよ。田舎だもんね。
なぜか自撮りする空港職員。こういうユルいノリ好きですよ。

オシュからビシュケクへの移動

ペガサス航空を予約したのだが、コードシェア便だったようで、実際ににったのはAir Manasです。
マナスはキルギスの勇者の名前です。

オシュからビシュケクへの移動

フライト!キルギスの上空です。街はほとんどなくて、畑と山しかない。

オシュからビシュケクへの移動

ひたすら山でした。綺麗でした。
キルギスは本当に山ばっかりです。暮らすのは大変そうですね。

オシュからビシュケクへの移動

ビシュケク、マナス国際空港に到着。フライト時間は50分。

オシュからビシュケクへの移動

500ソムで市街地まで行くタクシーに乗りました。
空港で知り合ったキルギス人の男性と一緒に乗ったので、料金は折半でした。

それにしても、これが一国の首都へ向かう幹線道路だなんて・・・のどかすぎる。そして山が美しい。

オシュからビシュケクへの移動

遠くに見える雪山が美しい。キルギスの山は最高です。

タクシーからの様子を動画でどうぞ!
のどかな風景が続きます。

オシュからビシュケクへの移動

市街地の様子。公園のようなところ。

オシュからビシュケクへの移動

市内の中心からもこうして雪山が見えるんです。最高ですね。

市内の様子を動画でどうぞ!

ビシュケクの市街地の様子

オシュからビシュケクへの移動

空港で知り合ったキルギス人男性に連れられてランチへ。
羊肉のスープとナン。

オシュからビシュケクへの移動

野菜がいっぱい入っていて、上品な味がしました。
カシュガルで食べた羊肉スープのほうが、シンプルで味が濃くて、自分好みではありますが。親切なキルギス人男性のおかげで、友達がやっている民泊に泊まることに。
キルギスでもAribnbが流行っているんでしょうか。

オシュからビシュケクへの移動

普通のマンションでした。

オシュからビシュケクへの移動

寝室はソファーベッド。

オシュからビシュケクへの移動

なんとキッチン、洗濯機、冷蔵庫、電子ポットなどもあります。
これで1泊1,000ソムだったかな。

オシュからビシュケクへの移動

テレビでは中国の映画をやっていました。

オシュからビシュケクへの移動

外に出て散歩。
良い天気で、気温は30度ちかくありそうでした。
湿気が少なかったので、きもちよかったです。

オシュからビシュケクへの移動

市内のどこからでも山が見える街って、最高ですね。
次回はオシュバザールに行った話しです。(つづく)

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