西安といえばやっぱり兵馬俑ですよね。
歴史の教科書で、土でできた兵士が並ぶ様子を目にした方も多いでしょう。そんな西安のシンボル的な兵馬俑ですが、西安中心部から兵馬俑(秦始皇兵馬俑博物館)までは、意外と距離があります。
この記事では、兵馬俑へのスムーズな行き方を解説します!
YouTubeでも西安旅行の様子をお伝えしています!
兵馬俑のチケットは Trip.com で事前予約が安心
まず、秦始皇兵馬俑博物館のチケットは Trip.com で予約しておくのが安心です。

日本語のサイトで簡単に予約できて、クレジットカードで決済できます。しかも、当日は紙のチケットは不要で、博物館の入口の端末にパスポートをかざすだけで入館OKです。
現地で買うよりスムーズで確実ですね。
一番おすすめのアクセス方法は?地下鉄+タクシー配車
私は今回の西安旅行で、往路はバスで兵馬俑まで行き、復路はタクシー配車 + 地下鉄で西安中心部まで戻ってきました。

結論から言うと、兵馬俑までの最もスムーズかつスピーディなアクセス方法は、地下鉄+タクシー配車です。地下鉄なら渋滞もないので安心です。
- 西安中心部の地下鉄駅(鐘楼駅など)から华清池駅まで:7元(約1時間)
- 华清池駅からタクシーで兵馬俑博物館まで:15元(約15分)
(実体験)行きは観光バスでのんびり向かうルート
行きは観光バスを選びました。西安中心部から出ているバスです。たしか往復で40元だったかな。
朝9時に西安中心部にあるバス会社(旅行会社)に集合して、そこからバスに乗って兵馬俑博物館へ行きました。所要時間は1.5時間ほど。渋滞もあるので、多少前後すると思います。
このバスがなかなか面白かったです。バスガイドさんが同乗しているのですが、バスの運転中ずっと喋ってるんですよね。1時間以上喋り倒してましたねw

聞いている人はほとんどいなかった気がします…
そういう面白さはあるのですが、直通バスなのに意外と時間がかかるのと、バスの帰りの時間が決まっているため、地下鉄+タクシー配車のほうが融通がきいて良いのかなと思いました。
(実体験)帰りはタクシー配車+地下鉄でスピーディに戻る
前述の通り往復の観光バスを予約していたのですが、帰りの時間が決められており(たしか14時だったはず)、それまで待つのもな〜って感じだったので、復路分が無駄にはなりますが、タクシーと地下鉄で帰ることにしました。
タクシーは Alipay のアプリから DiDi を使って呼びました。それで华清池駅まで行って、地下鉄に乗って西安中心部まで戻りました。
両方体験して感じたメリット・デメリット
というわけで、観光バスとタクシー配車+地下鉄の両方を体験して感じたメリット・デメリットをまとめておきます。
交通手段 | メリット | デメリット |
---|---|---|
バス | 安くて旅情がある | 所要時間が長く、混雑・遅延リスクあり |
地下鉄+タクシー配車 | 時間が読めて快適 | 少しだけ高い(合計約22元) |
まとめ
以下、まとめです!
- 兵馬俑へは Trip.com で事前予約 + 地下鉄&配車の組み合わせがベスト
- 観光バスは一度は乗ってみてもいいが、時間に余裕があるときに
- 初めての西安旅行でも、このルートなら迷わず行けます!
YouTubeもぜひご覧ください。
以上です!
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