キルギスの首都ビシュケクにあるオシュバザールについて紹介します。
ビシュケク市民の台所といわれる巨大市場です。
旅行をしていて一番楽しいことの一つがバザール巡りでして、そこに住む人々の生活を知るきっかけになったり、図らずも美味しい食べ物に出会えたりと、楽しいものなんですよね!
オシュバザールには、日用品、衣服、野菜、肉、米などの穀物、ナン、酒、タバコ、はちみつ、スパイス、ドライフルーツなど・・・思いつく限りのものが売っています。
遊牧民の暮らすキルギスならではの馬乳酒や、牛乳、バター、チーズなどの乳製品や、ケフィール、スメタナなどのヨーグルト類も売っているそうです。平日の昼間に行きましたがすごい人でしたね。
キルギス人だけでなく、ウズベク人や中華系の人々もいて、シルクロードらしさを感じました。
GWを利用して、ウルムチから始めたシルクロードの旅もいよいよ終盤です。(2018年5月8日火曜日)
ビシュケク・オシュバザールへの行き方
オシュバザールはビシュケク市内にあります。
※オシュにあるわけではないです。紛らわしいですね。
ビシュケク市内の移動は、ずっと徒歩だったのですが、中心地にあるアラ・トー広場から徒歩で1時間弱だと思います。
実際に歩いたのですが、暑くて疲れましたね!タクシーかバスで行くのが良いです。
市民の台所オシュバザールの様子を写真たっぷりで紹介します!
ここからはオシュバザールの中の様子を紹介していきます!

オシュバザールの入り口。人がいっぱいです!さすが市民の台所。

飲み物を売る店。

タバコをバラ売りしている?インドでも見た光景だなあ!

旧ソ連の国なのでウォッカがたくさん売られている。
酒の品揃えはいい国だと思います。

青果を売る通り①
見たことのない野菜もあれば、馴染みの野菜もあります。

青果を売る通り②

青果を売る通り③
薄暗いバザールの一角。賑わっている。
色彩豊かな野菜を売っています。

ナンを売る店。薄い皿状のナンを重ねて売っています。
中央アジアっぽい光景だ〜

こちらもナンを売る店。写ルンですで撮りました。
ナンの売り方は、おそらく数十年前から変わらないのだろうけれど、スマホで電話する様子は現代って感じですね。

普通の食パンを売る店。
重ねて売られているとすごく美味しそうに見える。

この店では麺やら調味料を売っているようだ。

蜂蜜を売る店。めちゃくちゃいっぱいある。どれも味が違うんだろうか?

日差しが強い。キルギス人もいればイスラム系の人もいる。

スパイスや穀類を売るエリア。たくさんの種類があるけれど、キルギスで食べた料理には、こんなにたくさんの種類を使っている様子はなかったなあ。
遊牧民の国なのに、こんなにスパイスを使うのかな?

色とりどりの香辛料や草?特にスパイスに興味はないけれど、なぜか見ているだけでテンションが上がる。

ドライフルーツ!種類が豊富で見ていて飽きない。
こちらは室内にある。
屋内バザール。広い!主にスパイス、ドライフルーツ、穀物を置いてある。
お菓子、お惣菜のお店!
キルギス人、中華系の人、朝鮮系の人など、いろんな人種の人が売り買いしている。

ドライフルーツと草?なんの草なんだろう?
スパイス売り場の様子を動画でどうぞ!
次回はビシュケク市街地の様子をお届けします!
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