新疆ウイグル自治区のカシュガルに滞在した際に行ったお店などを紹介します。
(2018年5月5日土曜日)
カシュガル老城を歩くのは楽しいですね。
シルクロード貿易で栄えた東トルキスタン西部の中心都市だったカシュガル、イスラムの雰囲気ただようバザールを回ったり、お茶を飲んだりするのが楽しいです。
この記事では、以下を紹介します。
・古丽茶房(おしゃれカフェ)
・百年老茶館(地球の歩き方に載ってるお茶屋さん)
他にも羊肉やモツのスープを食べたり、バザールの風景を写真に撮ったりしたので、そちらも紹介します!
前回の記事はコチラ:
カシュガルの市街地を歩く(毛沢東像、環疆美食街)
おしゃれカフェ古丽茶房
5月のカシュガルって結構暑くて、昼間は半袖Tシャツにジーンズという格好で活動してました。
適当にカシュガル老城を歩いていて見つけたのが古丽茶房というおしゃれカフェ。
カシュガル老城は迷路みたいなので、地図上でどこにあるのかは全く把握できていないです。
Google Mapにも載っていないので、もう一度行くのは難しい・・・まあ百度とかで探せば出てくると思いますが。暑いのでアイスコーヒーでも飲みたいなと思い入店!
思えば最近は紅茶しかのんでなかったので、コーヒーが飲みたかったんですよね。
外観はこんな感じ。2階席もあるみたいです。
店内は涼しいし、Wi-Fiあるし、電源も使えるし、トイレもキレイでした。
置いてあるピスタチオも食べていいみたい。
マグカップに入ったアイスコーヒー。
あ~これ、甘ったるいやつね、ブラックが飲みたかったので、最初に言っとけばよかった・・・けど、おいしかったです。店内には国内旅行をしているっぽい中国人カップルがいました。
近くにもおしゃれなカフェがいくつかあるみたい。
ここではケーキも食べられるようです。
カシュガル老城で食べ歩き!羊肉、モツ、肉まんなど
夕飯時になったので、ぶらぶらしながら目についた美味しそうなものを食べ歩きしました。
ウイグル料理といえば羊ですよね!
軒先のショーケース。
羊を焼いている匂いに誘われて、入ってみることに。
店の前で焼いてくれます。
レバー(4元)とつくね(4元)と睾丸(12元)を頼みました。
どれもスパイスが効いてて美味しかった・・・
続いてはモツ煮込み。
簡素な屋台で作っています。ちょうど夕飯時だったので、
めっちゃ美味そう・・・
辛い味付けで!パクチーが効いてて美味しい。
羊の血を固めたやつがなかなか不思議な味でした。
短いですが、動画でもご紹介!
肉まん。
物欲しそうに見ていたら、おじさんが1個くれました!
カシュガルは食べ物をくれる人が多い気がします。
カシュガル老城の百年老茶館
カシュガル職人街の中心にある百年老茶館。
タイミングが良ければウイグル族による演奏とダンスが鑑賞できるそうだが、
今回ここに行ったのは20時前だったので、お客自分ひとりだけでした。ちなみに20時閉店です。
20時前と言っても北京時間なので、カシュガルはまだこの明るさ。
バルコニーの席に座って、カシュガルの街を見ながらたたずんでました。風が気持ちいい。こうやって、お茶屋さんでぼーっとしてると、
よくもまあこんな遠くに来たもんだと、思ってしまいます。明後日にはカシュガルを発ってキルギスに向かうわけなんですが、
上手くたどりつけるかなと心配にもなったり・・・
ストレートティーと砂糖を頼んで15元。
ちょっと高めですが美味しい紅茶でした。
砂糖は国際バザールに売っていた、大きな結晶のものです。
こいつを割って、カップに入れて、熱い紅茶で溶かしながら飲むんです。
残念ながらダンスは見れなかったけれど、安らぐお茶屋さんでした。
その他カシュガル職人街で見たもの
歩いているだけでも全然飽きなかったので、いっぱい写真撮りました。
ウイグル族の衣装が華やか。
この街の雰囲気とよく合いますね。カシュガルは色彩豊かな街です。
緑も多い。
絨毯を売る店。店主はいない・・・?
カシュガルの子供たち。カメラを向けると寄ってくる!
金属食器のお店。
値段は忘れましたが、けっこう安かった記憶があります。
いろんな種類の絨毯を売る店。
この絨毯はカシュガルでよく見かけた。神話か何かか?
なぜか干してある羊の頭蓋骨。
金属茶器。
こちらもそんなに高くはなかったはず。
買うつもりもなかったので値段は覚えていない・・・
禁煙しない・・・!??
羊の肉を売る人。
この扉の感じが最高ですよね。超おしゃれ。
門のそばに置いてある植木鉢も最高にセンスがいい。
こういうのがあるからカシュガルの街歩きは超楽しい。
暑いので水撒きをしています。
たしかこれは午前中の写真。
軒先で話す親子っぽい2人。右の女の子の服がかわいい。
カシュガルの若い女の子は、普通におしゃれでビックリしました。(つづく)
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