2019年5月にキルギスを訪れた際に、ビシュケクからチョルポンアタ(チョルポン=アタ)まで乗り合いタクシーで行きました。この記事では、乗り合いタクシーの乗り方、料金、所要時間、チョルポンアタへの道のりなどを詳しく書いていきます。
結論から言うと、料金は350ソム、所要時間は約6時間でした。
運転手がムスリムの方だったため、お祈りのために途中のモスクで1~2時間ほど停車しました。そのため、少し時間がかかってしまいました。Google Mapで調べた限りだと、(途中で停車しなければ)車で約3.5時間で行けるみたいですね。
※2019年時点の情報をもとに書いています。
チョルポンアタとは?
チョルポンアタ(チョルポン=アタ)は、イシク・クル湖北側のほとりにある小さな町で、キルギス国内随一のリゾート地として知られています。
イシク・クル湖は本当に美しいですよ!透明度が高くて、本当に綺麗です。私が訪れたのは5月で少し肌寒かったですが、夏場は泳げるんじゃないでしょうか。

ビシュケクのバスターミナルの場所・乗り合いタクシーの見つけ方
さて、ビシュケクからチョルポンアタまでの道のりについて解説していきましょう。
チョルポンアタ行きのバス(マルシュルートカ)や乗り合いタクシーは、ビシュケクのバスターミナルから出発しています。バスターミナルはオシュバザールの北にあります。
バスターミナルの大きな建物の外にチケット売り場があります。そこでマルシュルートカのチケットが買えます。


16時40分にバスターミナルに到着し、このチケット売り場にてチョルポンアタ行きのマルシュルートカについて尋ねてみましたが、夜まで運行がないようでした。そのため、乗り合いタクシーで行くことにしました。
バスターミナルの外に出て客引きに聞いてみると1人350ソムで行ってくれる乗り合いタクシーが見つかりました。私が最初の客で、他の客(あと2人集める必要がある)がまだ見つかっていないため、しばらく待つ必要があります。客が集まるまで1時間ほど待ったと思います。
待っている間に、バスターミナルの中にある食堂でマントウを食べました。

ビシュケクからチョルポンアタまでの道のり
ビシュケクからチョルポンアタまでの道のりをつらつらと書いていきます。
18時00分:ビシュケクを出発

16時40分にバスターミナルに到着し、乗り合いタクシーの客が集まるまで待ちました。
ウイグル人と思われるイスラム系のドライバーさんの車に、私を含む3人の客が集まってビシュケクを出発したのは18時でした。

ビシュケク市街地は夕方の渋滞で、30分走っても市内から出られなかったです。
19時20分:モスクに立ち寄る

19時20分、トイレ休憩と運転手の礼拝のためモスクに立ち寄りました。適当に暇をつぶしていると、日が暮れてきました。
20時を少し過ぎた頃、ケミンという小さな町のモスクの前に停車しました。運転手はそそくさと中へ入っていきました。モスクから祈りの放送が流れていました。日没。

21時になってようやくドライバーさんが戻ってきました。ラマダンのため礼拝に時間がかかったそうです。

23時00分:チョルポンアタに到着
22時頃、バルイクチの街に入りました。さらにそこから1時間ほど走ってようやくチョルポンアタに到着しました。ビシュケクから6時間ほどかかちゃいましたね。
予約していたカリンカという宿はチョルポン・アタの中心部にありました。ドライバーさんに宿の前まで送ってもらいました。
まとめ
以上、ビシュケクからチョルポンアタへ行く方法を解説しました。
キルギス旅行について以下のような記事も書いているので、興味があれば読んでみてください!
では、今回は以上です!
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